お久しぶりのブログ!でも無いか⁇
少し前に飼ってた愛猫が空に旅立った
旅立つ前2週間くらい前は本当に元気だった🐈⬛
だんだんご飯が食べれなくなって元々2キロの痩せ型だった体重が一気に1.5キロにまで落ちた
夏頃から犬歯が飛び出ていて医者に見せたけど18歳の高齢なのと腎臓の数値がよろしくないから麻酔は厳しいかも‥とのこと、自然に抜けるのを待つのが良いかもと言われ夏の頃は病院はそれきり行ってない
12月に入ってガリガリになって数日後には歯を掻くように両手で暴れるようになったり、歩く時にフラついたりで病院に駆け込んだ
先生は犬歯よりも奥歯の歯石が邪魔で食べられないんだろうって事で緊急処置で麻酔無しで歯石をとった。その時に飛び出てた犬歯が脱臼して麻酔なしで犬歯も引っこ抜いた
猫にとってそれは凄い衝撃的で痛くて気絶してしまった見れなかった
急いで酸素送って注射を何個か入れて20分くらい声掛けして歩けるようになった
ちゃんと抵抗できるくらいの力は戻ったしこれでご飯も食べれるからあとは安静に。と思ってその日は帰宅
ネットで同じような経験をした人は数日後にはご飯も食べて走り回るようになったってあったから、初日や抜歯1日目2日目は少しのチュールしか食べれなくても痛いのかな⁇もうちょっと我慢していっぱい食べれるようになると良いね、と思ってたけど全然違った
むしろ日に日に好きだったカリカリのオヤツもチュールも食べなくなった
最初は匂って興味ある感じだったのにだんだん匂いを嗅ぐ事も嫌そうにしてた
水もあまり飲まなくて‥
抜糸4日目くらいでまた病院に行って点滴を打った
次は前回抜いた方と逆側の方の歯石が気になるんじゃないかって事でまた麻酔無しで歯石を取って
流動食と家でできる皮下点滴セットをもらって
家でできる事をした
それでももうご飯は自分からは食べないし水もお風呂場に行ってお風呂の水を飲んだりお風呂に居座ったり玄関でずっと座ってたり
今まで無かった行動をするようになった
元々散歩が好きだったから夜中散歩に出かけたいっていつもと違う声で鳴くようになって
散歩に行ったけどなかなか1人で歩けなくなってて
今まで全く鳴かなかった子がずっと鳴くようになって
寝たきり状態が続いて
最初の抜歯から1週間経った夜中に目を開けたまま寝るようになって
流動食が口の周りに固まってた事もあってお風呂で少し洗って
その時はもうグッタリで頭がずっと下がってる状態だった
その日はずっと寝れなくて目が空いたままだけど手を触ると反応してくれてたから
側でずっと居たけど
朝の3時くらいにいきなり咽たりトイレに自力で行けず下痢を漏らしたり
心配になったのでいつもの病院ではなく夜中も対応してくれる病院を予め探して様子みたけど
もうだんだん瞳孔が開いたようになってきたので
急いで夜間対応の病院に連絡してすぐに行った
正直旦那も私も焦ってて急いで駐車場を走った
病院までは車で5分くらいだったけど私が抱っこして病院に着くまでに苦しそうにしてて着いた頃には口が閉じない状態で
医者が心臓止まってるって応急処置をしに連れて行ったんだけど
また注射をたくさんして心臓は動いてるけど脳死状態と言われた
正直どうしたらいいか分からんかったけど
2人で考えて旦那がこれ以上苦しんで欲しくないと医者に言うけど
私が意見いけないくらい落ちてて医者が2人の時間で話し合って決めてくださいって言ってくれた
旦那がずっと名前を呼んでて私は触る事もできずにただ泣いて何も決めれなかった
旦那が「1番好きだったと思うから最後に名前呼んであげて」って言った途端
身体がピクって動いて、息を吹き返したと思ったら反射的なものらしく脳死に変わり無いと。
そうだとしても私になにか伝えてくれたんじゃ無いかと思って涙が止まらなかった
その後心臓も止まってしまって空に旅立ったんだけど
最後の1週間はどれほど辛かったかと思うと本当にすべき事がなんだったのかずっと考えては後悔してしまう毎日
旦那と18年そばに居てくれた子だから
本当に悲しい
3日くらい一緒に寝て泣いて火葬して空に旅立ったんだけど
それから数日は空っぽになったかのように部屋が無音で何の気力も無くて
何もしたくなかった
旅立つ前日の夜の散歩はどこか寂しそうに黄昏てる背中を思い出してはとっても切なくなった
まだまだ元気だったし朝は自分でカーテン開けて起こしてくれてオヤツ引っ張り出してきたり歯磨き付いてきたり散歩行こうアピールでドアに飛びついたり
それがたった何週間でこんな事になるなんて思わなくて
18歳ってまだまだ若いじゃんって勝手に思ってた
引きづりすぎて暴食したら一気に2キロ太っちゃて婦人科の先生に
子供に影響出るから抑えてって怒られて
このメンタルで出産まであと14日とかで
どうしたら良いのかずっとわからなくて
死に直面した事が恐ろしくて
本来の予定日がもう2日後になる
でもまだ降りてきてないから最悪促進剤って話になって
この12月で生と死をいつも以上に深く感じて考えるようになった
大好きな猫とベイビーが仲良くしてるところを見たかったなと思いつつも勝手に時間は進む
当たり前に過去にはいけないし時間は進むしで思考がパンクしそうだけど
ベイビーが順調に何事もなく生まれてくれたら良いな
2023年は本当に激動の1年で参りました
これ以上大変な年は無くて良いかな‥
2024年は穏やかに前向きに自分が決めた事を他人にねじ伏せられないようにしたい1年です
