唯一の救いはカートコバーンだった。
忘れないように書きたいと思う。
反逆と愛はイコールしてロックに付随してると思う。
私が生まれた時、カートコバーンは既に死んでいた。同じ魚座だ。
魚座の女なんだ。きっと鬱なのは同じ。
親に見捨てられた事も絵を描きたがるところも似てるね。
そんな環境の人間いくらでもいるんだろうけど。彼と私の話だ。
溜まったストレスをタバコで吐き出す。
内側からジワジワとストレスを溜めていき内面からストレスで殺されそうだ。
私の妄想が呼んだのか、夢にカートコバーンが出てきてくれた。
私が見る夢はいつもモノクロで色は付いてない
それでも夢は鮮明に覚えている方だ。
夢は無意識、潜在意識なのだ。
研究もまだ進んで無い。
ただ、夢の中のカートコバーンはライブの前日だったらしい。その時遊園地で出会い、一緒にジェットコースターなのか、滑り台なのか、一緒に乗った。
カートコバーンは言った。「死ぬのはまだ早い」
他にも沢山話したと思うけど、1番記憶にあるのはそれだった。
内側からくるストレスに負ける前に思った。
キリストのように、最期は全部許す、と。
受け入れてくれない社会も、ただカウンセラーのように話を聞く医者も、都合のいい友人も、上に立ちたがる人間も、
最期は全て許して体内から死んでいくだろう
ハイプロンを買ってODしようと思った。確かに何も成し遂げてない。でもブランドモノも、恋愛も、対人関係も、私を捨てた親も、死ねば全部終わる。
だからキリストのように、全部を許す事にした
だから全部許してほしい。